2006年06月13日

若貴よ!見習え!

この2つの兄弟の違いは何なのだろうか。
12日、都内のホテルで去る5月29日、77歳で亡くなった元関脇鶴ケ嶺の先代井筒、福薗昭男さんを偲(しの)ぶ会が行われた。

技能賞を史上最多の10回も受賞し、モロ差しの名人と言われた先代井筒のもう1つの功績が鶴嶺山、逆鉾、寺尾の息子3人を弟子にして、いずれも一人前の関取に育て上げたことだ。非情な勝負の世界で親子が師弟というのは、情がからんで成功しにくい。先代井筒はこの困難にあえて挑戦した。生前、このわが子の指導法を取材したことがある。先代井筒は天井をにらんでこう言った。

「最大のコツは、褒めるときは他の弟子から。怒るときは自分の子供たちから、ですよ。これを逆にしたら、誰もついてきません」

3兄弟の中で怒られ役だった二男の井筒親方(元関脇逆鉾)からはこんな話を聞いた。「ウチの部屋、幕下になったらチャンコ番(食事作り当番)は免除だったんです。ところが、自分が幕下に上がると、突然、オヤジのヤツ、免除は幕下の20枚目以下にすると言いやがったんです。あのときは悔しかったなあ」

井筒親方はこの日、「とても厳しいオヤジでしたが、最高の笑顔の持ち主でもありました。これからもオヤジの教えを守り、兄弟3人、力を合わせて相撲の発展に努力します。それが一番の親孝行です」と、兄弟を代表してあいさつした。

5月末、父親の故二子山親方(元大関貴ノ花)の一周忌法要を営んだ若貴兄弟は、いまだに葬儀のときの亀裂を修復できずにいる。二子山親方はどこで間違ったのだろうか。

http://www.zakzak.co.jp/spo/2006_06/s2006061304.html
posted by ほにゃらら at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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